特徴
〜パフォーマンスラボがあなたに提供する価値〜
身体を動かす「恐怖心」が「安心」へ変わり、さらに『自信』が手に入る
あなたにこの価値を提供するためにパフォーマンスラボには3つの特徴があります。
特徴①
痛みの根本原因を見極めるカウンセリング
パフォーマンスラボが考える『痛みの根本原因』とは?
当院も含めて色んな整骨院や整体院のホームページを見ると、
「痛みを根本原因から改善する」という言葉がよく使われています。
ですが、一言で「痛みを根本原因から改善する」と言ってもどのような意味で使われているか?は各整骨院や整体院で異なるのではないかと思います。
当院は”慢性的な”痛みをゼロにしたい方を対象にしています。
よく痛みの根本原因は痛みの箇所にはなく、「関節や体の歪み」が根本原因である…と言われています。
ですが、”慢性的な”痛みになればなるほど「根本原因」が1つということはこれまでの経験上ほとんどありません。
関節や体の歪みは根本原因の1つに過ぎないのです。
”慢性的な”痛みの場合、複数の根本原因が相互に関連し合っています。
だからこそ、「根本原因から改善する」ためには
・複数の根本原因を見つける
・根本原因同士の相互関係を分析する
・どの根本原因から解消すれば、一番早く他の根本原因も好循環に乗って解消でき、痛みが改善するか?を見極める
これらのことが必要なのです。
”慢性的な”痛みの「根本原因」には、
・運動やトレーニングの習慣
・ワークスタイル
・ライフスタイル
・姿勢や動作、関節の歪み
・ストレスや心理的な要因
・使っている道具や環境
・痛みの慢性化による組織の循環不良
・痛みに対する認知や捉え方
など様々な要因が関係しています。
パフォーマンスラボではこれらの要因がどのように相互関連しているか?を「カウンセリング」を通して分析しています。
パフォーマンスラボのカウンセリングは【オランダ徒手療法】の考え方に基づいています
「オランダ徒手療法って何ですか?」
ほとんどのお客様や当院に興味を持ってくださっている方からこの質問を受けます。
【オランダ徒手療法】とは?
体の痛み(運動器・整形外科疾患)がある人に対して、
「痛み改善」のための施術や
「日常生活・スポーツ復帰」のためのトレーニングを提供して、
患者様や選手、お客様のQOL(Quality of life:生活の質)を高めるための医療の専門知識・技術のことです。
*日本オランダ徒手療法協会やDMTスクールのHPにもオランダ徒手療法について紹介されていますが、治療家向けの内容のため、当ページをご覧の方にわかりやすく紹介するために表現を変更している点がございます。
特徴②
根本原因を改善する運動プログラム
「頻繁にマッサージに通えば」”慢性的な”痛みは本当に改善するのか?
日々仕事や家事・育児に追われる方にとって週に1〜2回マッサージに通うことは時間的にも費用的にも決して簡単なことではありません。
忙しい合間を縫ってやっと1ヶ月ぶりにマッサージに行けた時には体はすでにガチガチ状態。
「もっと頻繁に来ないと改善は難しいですよ…。」
お店のスタッフさんからそんな言葉を言われた方も多いと思います。
では、仮に週1〜2回通うことができれば、本当に”慢性的な”痛みは改善するのでしょうか?
通っているうちは痛みは楽になるでしょうが、通わなくなれば痛みも戻る…その可能性が高いとは思いませんか?
それは「根本的に改善した状態」と言えるのかと考えると少し疑問です。
当院は「根本的に改善した状態」を目指すため必要なことは『施術以外の時間の過ごし方』だと考えています。
1週間は24時間×7日=168時間です。
当院の施術は60〜90分/回なので月に1回の頻度で施術に来られる場合は、施術以外の時間は「670.5〜671時間」となります。
もしあなたが、
・1ヶ月に1度の頻度でしか通えないけど”慢性的な”痛みをゼロにしたい!
・1ヶ月の疲れを溜め込んだ体をマッサージしてもらっても、しばらく軽くなるだけでまた元通り…そんな状態にうんざりしている
のであれば、あなたに必要なことは頻繁にマッサージに通うことではなく、自分に合った「運動」を日々継続する習慣です。
本当にあなたに合った「運動」をカスタマイズ
「自分に合った運動を知りたいです!」
当院にお越しのほとんどのお客様からこのようなご希望を受けます。
インターネットやSNS等でいろんな運動のやり方は紹介されていますが、情報が多すぎるためかどれが自分に合うかわからない…というのが背景にあります。
当院ではあなたに合う運動を次の要素を考慮して、カスタマイズしています。
・原因に応じたストレッチや体操、エクササイズ等のメニュー選択
・実施する際の注意点
・運動の負荷設定(動かす範囲やスピード、回数、セット数)
・痛みが出てしまった時の対処法
・経過や状況に合わせてメニューや負荷設定の変更
特に現役世代の方は仕事や家事・育児など自分ではコントロールできない事が多いです。
順調に運動を続けて痛みが改善に向かえば一番良いですが、
日常や仕事で想定外のことが起これば痛みが戻ったり、悪化してしまうこともあるでしょう。
常に自分の周囲の状況が変化しやすい現役世代の方にとってはその時の状況に合わせた「運動」が必要なのです。
「習慣」こそ、あなたの人生の財産
「自分に合った運動」がわかっただけでは、残念ながら”慢性的な”痛みを改善することはできません。
その運動を『習慣』にしてそれを継続することで初めて「根本的に改善した状態」に近づくことができます。
痛みのことではありませんが、子育てに関して次のような研究があるそうです。
・親が子供に「無理だよ、出来ないよ」などのマイナスな言葉を使う習慣があると、子供の思考力や記憶力が下がる。
・子供は良い姿勢の習慣が身につくと、脳が覚醒し情報処理に必要な短期的記憶力が高まる。
・幼少期に形成された食習慣は一生に渡って続く事が多く、幼少期からの頻繁なファーストフードの摂取は成人期の食習慣にも影響を与える可能性がある。
ここからわかるのは
良い『習慣』は人生を良くしてくれ、
悪い『習慣』は人生を少しずつ蝕んでいくということです。
『習慣』には自分たちが考えている以上にとても大きな力があります。
もちろんすぐに身に付けられるわけではありませんが、あなたが”慢性的な”痛みをゼロにしたいのなら、
あなたの運動『習慣』が形成されるまで本気でサポートします。
今、この時点から良い『習慣』を身につけるために時間やお金を使うことは、
長い目で見たときにメリットが多く、とてもコスト・タイムパフォーマンスが良い「自己投資」だと思います。
あなたが良い『習慣』を身につけて”慢性的な”痛みを改善した暁には、
今まで痛み改善のために使ってきた時間やお金をご自身の趣味や生きがいのために、また大切なご家族のために使ってあげてください。
「慢性疼痛治療ガイドライン」にも運動療法の有効性が示されています
2018年3月に出された「慢性疼痛治療ガイドライン」P128の「V.リハビリテーション」の項目に一般的な運動療法は慢性疼痛治療として有効か?というものがあります。
回答としては慢性腰痛や変形性膝関節症、慢性頚部痛などの慢性疼痛に対して運動療法を行うことは【施行することを強く推奨する】と示されています。
ただし、運動の種類による効果の差については明らかではないようです。
特徴③
局所の循環を改善する『脊柱施術』
*局所とは痛みがある部位のことです
脊柱(せきちゅう)って何?
背骨(脊椎)が柱状につながった状態のことをいいます。
人間の脊柱は、
・頚椎(首)7個
・胸椎(背中)12個
・腰椎(腰)5個
・骨盤
で構成されています。
”慢性的な”痛みの根本改善に「脊柱施術」が必要な理由
例えば、
・腰痛になってから股関節や膝が痛くなってきた。
・肩の痛みが続いていたら、首や背中も痛くなってきた。
・首も痛いけど、背中も痛い
あなたもこんな経験はありませんか?
どこかが痛くなれば、それをかばうように動くのでそれも原因の一つですが、
実は
「肩や膝などの手足」-「脊柱」
は神経学的に相互に関連しています。
また、脊柱の中でも
「頚椎(首)」-「胸椎(背中)」
「胸椎(背中)」-「腰椎(腰)や骨盤」
は神経学的に関連しています。
具体的には「脊柱」から局所(=痛みがある部位)の循環を良くするための自律神経が出ているのです。
”慢性的な”痛みは局所のみの施術では循環が改善しないことが多いです。
そのため循環を良くするための自律神経が出ている根本である「脊柱」への施術が欠かせません。
胸椎(背中)への施術
腰椎(腰)への施術
当院の「脊柱施術」が安全な理由
SNSで見る派手な手技との圧倒的な違い
最近SNSでボキボキ鳴らす整体を見ることが増えました。
当院では「マニュプレーション」と言っておりますが、実際にはSNS等で紹介されている手技と同様のものです。
痛みがその場で楽になるので興味がある方も多い一方で、
「痛いんじゃないか?」「悪くならないか怖い」などの印象を持たれている方も多いと思います。
そこで当院代表がこの「マニュプレーション」をどのような所で学んだのか?を紹介させていただきたいと思います。
このページをご覧のあなたの不安軽減や安心感につながれば幸いです。
「オランダの大学院教育がベース」となったカリキュラムのスクール修了生
当院代表はこの「脊柱施術」を日本オランダ徒手療法協会が主催する「DMTスクール」で学び身につけました。
協会やスクールの代表である「土屋潤二氏」はオランダの大学で理学療法士の資格を取得後、さらに卒後教育として大学院に進学されました。
オランダの大学院は
「徒手療法(マニュアルセラピー)」
「スポーツ理学療法」
「小児理学療法」
「筋骨格系の超音波診断」
「骨盤理学療法」
「老年理学療法」
などの専門分野が分かれる中、土屋氏は「徒手療法(マニュアルセラピー)」を専攻。
オランダの理学療法士は運動の専門家であり、「運動療法」主体で治療・リハビリテーションを行います。日本の理学療法士のようにマッサージやストレッチなどを手技として行うことは少なく、行うとしても「四肢(手足)」がメインです。
そのような背景の中、理学療法士よりもさらに高度技能として位置付けされているのが「徒手療法(マニュアルセラピー)」であり、神経生理学的な視点から脊柱に対しての治療が行える専門家です。
土屋氏はオランダで「理学療法士」と「徒手療法士」を取得されています。
DMTスクールのカリキュラムは土屋氏自身がオランダの大学・大学院で受けた教育がベースとなっており、当院代表はこのスクールの長崎初の修了生です。